XのAIチャットGrok 無料利用ガイド Grok3も無料?

AI活用ブログ
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2024年12月6日より、X(旧Twitter)の全ユーザーがGrok-2を利用できるようになり、無料ユーザーは2時間ごとに最大10回のメッセージ送信や、1日3回までの画像生成が可能となっています。

そして、2025年2月20日の時点で、Grok3も無料アカウントで利用できることを確認しました。数日前のリリースでは有料プランしかGrok3を使えないようでしたが、何か方針が変わったようです。この記事では2025年2月現在のGrokについて掘り下げて紹介します。

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XのAIチャットボット「Grok」、無料ユーザーにも開放!

「今日のAIニュースをまとめて」と聞いてみると、Xの投稿やウェブ検索をして、まとめてくれました。

無料アカウントでも、DeepSearchの機能も利用できます。

Grokとは?

Grokは、Xが提供する対話型AIチャットボットで、ユーザーの質問に答えたり、画像を生成したりすることができます。

とくに最新の情報をリアルタイムで取得し、ユーモアを交えた人間らしい応答が可能な点が特徴です。Grokは、イーロン・マスクによって設立されたアメリカの企業 xAI(エックスエーアイ、xAI Corp.)が開発しました。

最新バージョンのGrok-3のリリース

最新バージョンのGrok-3は、2025年2月18日にリリースされ、Xの有料プランであるPremium+加入者や、xAIの新しいSuperGrokサブスクリプションプランのユーザー向けに提供されています。Grok-3は、Grok-2と比較して10倍の計算能力を持ち、より高度な推論能力や問題解決能力を備えています。

当初は、Grok-3は無料ユーザーには提供されていませんでしたが、2月20日の時点では無料ユーザーでも利用できることを確認しました。

Grok 2 の主な機能

  • リアルタイム情報の提供:X上の最新の投稿を参照し、最新のニュースやトレンドに基づいた回答が可能です。
  • ユーモアのある応答:人間味のあるユーモアや皮肉を交えた回答が得意です。
  • 画像生成:テキストの指示に基づいて、高品質な画像を生成できます。

x.aiのGrokの利用方法

  1. Xアプリの更新:スマートフォンやタブレットでXアプリを最新バージョンに更新します。また、PCからでも公式ページで利用できます。
  2. Grokへのアクセス:アプリ内のサイドバーに表示される四角いアイコン(Grokのマーク)をタップします。
  3. 質問やリクエストの入力:表示されたチャットボックスに質問やリクエストを入力し、送信します。
  4. 応答の確認:Grokからの回答や生成された画像が表示されます。

Grokの活用例

  • 最新ニュースの要約:「今日の主要なニュースを教えて」と尋ねると、最新のニュースを要約してくれます。
  • 画像生成:「夕焼けのビーチの画像を作成して」と依頼すると、指定したシーンの画像を生成します。
  • ユーモアのある会話:「面白いジョークを教えて」と頼むと、ユーモアたっぷりのジョークを提供してくれます。

Grokを利用するうえでの注意点

  • 利用制限:無料ユーザーは、2時間ごとに最大10回までGrokを利用できます。これを超えると、次の2時間まで待つ必要があります。
  • 画像生成の制限:画像生成機能には1日あたりの利用制限が設けられている場合があります。
  • 著作権とコンテンツの正確性:生成されたコンテンツの著作権や正確性については注意が必要です。特に、画像生成時には著作権に配慮しましょう。

Grok:まとめ

Grokの無料化により、AI技術をより身近に体験できるようになりました。日常の情報収集やクリエイティブな活動に、ぜひGrokを活用してみてください。

参考:Grok公式ページ

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監修者:服部 一馬

フィクスドスター㈱ 代表取締役 / ITコンサルタント / AIビジネス活用アドバイザー

非エンジニアながら、最新のAI技術トレンドに精通し、企業のDX推進やIT活用戦略の策定をサポート。特に経営層や非技術職に向けた「AIのビジネス活用」に関する解説力には定評がある。
「AIはエンジニアだけのものではない。ビジネスにどう活かすかがカギだ」という理念のもと、企業のデジタル変革と競争力強化を支援するプロフェッショナルとして活動中。ビジネスとテクノロジーをつなぐ存在として、最新AI動向の普及と活用支援に力を入れている。

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